
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
「ヤマソービニオン」は、日本の気候風土への適応性と耐病性の付加を目的として、1990 年に山梨大学が開発した、母親に日本の土着品種である「ヤマブドウ」、父親に欧州品種の「カベルネソーヴィニヨン」を持つ黒
ブドウ品種です。
創業当初の2007 年、“鳥取市国府町麻生の地で悠々とブドウが育ってこそこの地のテロワールを体現することができる”として日本品種であるこの品種の栽培に着手しました。以来、兎ッ兎ワイナリーを代表する赤ワイン用品種として人気を呼んでいます。2022 年は、遅霜の被害も受けず、栽培期の好天にも恵まれ、樹齢15 年を迎えたブドウ樹からは凝縮した過去最高の果実ができました。
自社ではぶどうの果実味をしっかりと感じつつも、品のある華やかな樽香を楽しめるトロンセ産のフレンチオーク樽にこだわっています。特注のトロンセ産フレンチオーク樽でおよそ 3 カ月間の樽醗酵の後、10 カ月間、じっくりと樽熟成させました。チェリー系の甘い果実の香りにヤマブドウ由来の心地よい酸、華やかなバニラ香が柔らかに包む本格樽熟赤ワインです。繊細な和食とも美味しく合わせていただけます。
色:繊細な赤色
タイプ:辛口赤ワイン
容量 :750ml
アルコール度数 : 11%
製造本数:289 本