20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
「リーノ」は当社のオリジナルぶどう品種のひとつです。私たちは、この鳥取市国府町の露地でぶどうが悠々と育ってこそ、この地のテロワールを語り得るワインになると考えています。創業当初の2007年から、当社創設に尽力いただいた梅垣誠氏と「母なるぶどうプロジェクト」と名付け、数十種類もの交配品種の苗木を自社圃場に定植し、10年以上もの研究を重ね、商品化いたしました。気候変動による温暖化により、栽培が難しいぶどう品種がではじめた今日、「リーノ」はぶどうとしての美味しさと地球環境への強い適応性を併せ持ち、持続可能なぶどう栽培を実現すると期待しています。
マスカットのような甘い香りにすっきりとした酸が調和する辛口白ワインをお楽しみください。
「Lino」はイタリア語で「麻」を意味する単語で、その語源は「線」を表す「Line」が由来です。当社が所在する麻生地区は「麻」しか育たないやせた土地であったことから「麻生」と名づけられたと言い伝えられています。「Lino」の名付け親は、麻生地区出身で、イタリアでシェフとして働いた経験を持ち、現在は鳥取市内で「FARO trattoria」を運営しているオーナーシェフ山内智紀氏です。 企業理念である“ぶどうとワインを通じて、人が繋がり、夢と未来を創造する” を念頭に、「リーノ」を通じて、「線」のように人が長く幾重にも繋がっていきますようにとの願いを込めています。そしてこの「麻生」の地だからこそ美味しいぶどうができるということを世界に向けて発信していきます。
■商品概要
色 淡い翡翠色
タイプ 辛口白ワイン
容量 375ml
アルコール度数 12%
製造本数 295本